信頼性向上なるか、YouTubeがファクトチェック検索を開始
YouTubeを通して日々有益な情報を得ている人は多くいると思うが、動画に含まれる情報がどのくらい信頼できるものであるか、皆さんはどのくらい気にして見ているだろうか。日々目まぐるしく新しい情報が飛び交う中で、動画の信頼性を確認しやすくすることが求められている。そこで、動画に含まれる情報の背景や前後関係をユーザーに提供するために、ファクトチェック機能を導入することを、YouTubeは公式ブログにて米国向けに発表した。Youtubeのファクトチェック機能はすでに、ブラジルとインドにて実施されていたものだが、今回アメリカもその対象地域として拡大する。
SNSやその他メディアには、今回YouTubeが発表した機能と同様な機能をすでに実施しているものもある。例えば、Facebookやinstagramでは、第三者機関によるチェックや、ユーザーからのフィードバックを利用してフェイクニュースなどの抑制を実施している(Facebookのヘルプ)。